Classic Revival Gate -glänzend-

Revival Gate の中の人による、夢がいっぱいフリルいっぱいなメモ帳。話題はアニメや漫画やネットなど。

Maintext

2007-08-29 18:04
ななついろの場合
ななついろ★ドロップス #09 「かなしみ色はサンドベージュ」

(学校での朝の挨拶時の会話)

「あ、あの…」
「秋姫?」
「お、おはよう。はるくん」

「「ええー!!」」
「いま『はるくん』って言ったよね」
「言った言った!!」
「ラブラブですね~」
「はる、返事は?」
「まさか『秋姫』なんて言わないよね? 名前で呼ばれたら名前で呼び返すのが礼儀だよ」
「さー、はる君。勇気を出して言ってみよう!!」
「すもも!! すもも!! すもも!!」

スクイズの場合
School Days #03 「すれ違う想い」

彼女である桂言葉の家に遊びに来た際の会話)

「すみません。心がはしゃいじゃって…」
「大丈夫だよ。ありがとう、桂」
「…ねえねえ、おにいちゃん」
「なんだい」
「どうしておにいちゃんはお姉ちゃんのことを『桂』って呼んでるの?」
「「……」」
「ごめんなさい。心が変なことを言って」
「ごめん。俺、桂がそんなこと考えてたなんて思ってもみなかった…」

「そんなに、大事なのかな。呼び方って」
「大事ですよ!!」

「すもものこと好きだけど、お前の相手するのって 疲れる」

セリフ抜粋だけだとわかりづらいかもしれませんが、同じことをテーマにしても差がありすぎる部分。「よくわかんねー」という人は動画サービスを使って観てみてください。

“ちょっとだけ優れたもの”というのは大抵もっと優れたものを前にすると霞んでしまうものですけれど、今期のアニメで言えば『ななついろ★ドロップス』はまさにそんな感じがあります。ぶれの無い直球ストレートな脚本は実によく出来てますし、キャラクターデザインは間違いなくかわいいですし、作画に至っては某同人作業アニメにパワーを少し分けてあげたいくらいのものです。世界観がわかりづらくて戦闘そのものの意義がよくわからない点とか、音楽がちょっと微妙な感じだったりはしますが、いずれにせよ大きな減点対象となるようなものではありません。ただ、実況にせよニコニコにせよあるいは友人と話題にするときにせよ、大抵このアニメは真逆の立場にあるスクイズとの比較として使われてしまうんですよね。運悪く比較のための共通項が多い。「つわぶきくんはこんなに一途なのに誠と来たら」「こっちのクラスメートはみんな2人を応援しているのにスクイズと来たら」……どうしても教科書的かつ王道すぎてインパクトに欠ける以上は仕方が無いことですし、実際にコラ画像を作りやすいですし作りがいもあるのですが、『ななついろ』自体も単独で佳作アニメなので実にもったいないものがあります。

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